2011年12月27日火曜日

関東7県高校ボクシング選抜大会

平成23年度関東7県高校ボクシング選抜大会が12月24日から26日にかけて、茨城県水戸市で開催されました。

ライトフライ級に出場した埼玉県戸田翔陽高校の富岡君は準決勝で神奈川の井上君に敗れたものの、能力の高さを感じました。井上君の牙城を揺るがす存在になるのではと、今後が楽しみです。

ライトフライ級埼玉富岡君対栃木工藤君の試合はカンターの取り合いで、緊迫した良い試合でした。

2011年12月21日水曜日

公開授業 高校地学 火山灰分析レポート作成

高校2年生で実施した地学の授業で、火山灰採集と鉱物の鑑定を行いました。
その様子は以前このブログで紹介しました。

火山灰分析 火山灰採集から観察まで

火山灰分析 かんたん手作り偏光顕微鏡で鉱物の観察

火山灰分析 採集編

火山灰分析 わんかけ編

採集・わんかけ・鉱物観察等が全ておわりレポートが作成されました。





今回はレポートの形式を学ぶ目的で作成しましたので、レポート内にある画像などはネット上から借用させていただいたものが含まれています。
無断の借用を不愉快に思われる方もあるかと思いますが、生徒達の教育用と考え、御理解いただきたくお願いいたします。

作成された中で優秀なレポートは生徒の理解を得て公開させていただきます。

2011年12月15日木曜日

高校生物公開授業 ホルモンって何? 血糖量調節

高校の生物では、恒常性の維持に自律神経系と内分泌系が関わっていることを学びます。
この授業では、まずホルモンとはどういうものなのかを学び、その後血糖量調節を通じて内分泌系(ホルモン系)と自律神経系が連動している事を学びます。

まずホルモンって何?の授業です。


次に具体的な例として、血糖量調節の授業です。
動画の画質が悪いので先に板書を見て下さい。画像をクリックすると拡大されます。板書をプリントアウトして使う場合はこのファイルを使って下さい。

授業前に板書したものがこれです。

授業後こうなりました。


授業の動画です。画質が悪くてすみません。改善できるようにがんばります。

2011年12月11日日曜日

関東幼年(ジュニア)ボクシング大会 決勝の主な試合です。

第1回関東幼年(ジュニア)ボクシング大会が、2011年12月10日・11日と栃木県宇都宮市で開催されました。この大会は来年3月に東京で開催予定の全日本幼年(ジュニア)ボクシング大会の関東ブロック予選を兼ねています。

小学生の部、中学生の部に分かれてハイレベルの熱戦が繰り広げられました。
高校生以上のボクシングばかり見てきた僕の正直な感想は「すごい!このレベルは半端じゃない。やっぱスポーツはジュニア養成が要だ」ということです。

主な試合です。そのレベルの高さをご覧下さい。

小学生34㎏級です。

中学生60㎏級です。


関東幼年(ジュニア)ボクシング大会 対戦表です

第1回関東幼年(ジュニア)ボクシング大会の対戦結果です。
画像をクリックすると拡大されます。

小学生の部です。

中学生の部と後半は女子です。



2011年12月10日土曜日

関東ジュニアボクシング大会 ちびっ子ボクサー レベルがハンパない!!

2011年12月10日(土) 関東ブロックのジュニア(Uー15)男女のボクシング大会が、栃木県宇都宮市で開催されました。

関東アマチュアボクシング連盟主催の記念すべきジュニアボクシング大会の第1回が開催されました。小学生ボクサー、中学生ボクサーが大活躍です。



いやあ、レベルが高くてほんと驚きました。試合やスパーリングの様子は、私のYouTubeチャンネルにあります。
ジュニアの試合は1R1分30秒。3Rです。今回のスパーリングは1R1分30秒2Rで行われました。
また、ボクシングの試合では赤コーナーの選手が常に先にアナウンスされます。文字で表記するときも赤コーナーの選手を先に書きます。
動画のタイトルで先に名前のある選手が赤コーナー(グローブが赤)です。

10日は、公式戦3試合とスパーリング9試合が行われました。


下の動画はなかなか珍しいスパーリングです。
赤コーナーは今年の世界女子ジュニア銅メダリストの山梨仲田幸都子選手(中3)、青コーナーは今年の国体銅メダリスト栃木作新学院高校工藤選手(高1当然男子)。 なかなかないですよ。こんなマッチメイク。



そのほかのスパーリングです。


















2011年12月7日水曜日

生物の形態形成とフラクタル

生物の形態形成が、部分と全体が同じ幾何学法則により支配されているフラクタル構造と大きく関わっていることを、この動画は見事に証明していると思います。


オリジナルはVimeoのこれです。素晴らしいクオリティだと思います。

2011年12月5日月曜日

公開授業 キイロショウジョウバエの組換え ♀♂で違うってどうしたらいいの

次の問題に取り組んでみましょう。これがスラスラ解ければ、二遺伝子雑種の連鎖組換え問題に対してはそれなりのレベルになっていると思ってよいでしょう。
問題をクリックすると拡大されます。

アプローチは次の3段階です。
① 二遺伝種雑種なので16グリッドを描きましょう
② 組換え価から配偶子の分離比を導きましょう
③ 16グリッドから、どの表現型がどんな割合で生じるのか導きましょう

では、授業です。


16グリッドの使い方を理解されてない方は、先にこっちで勉強して下さい。

2011年11月20日日曜日

OK Go - All Is Not Lost -  生物の形態形成をイメージさせるよね

OK GOのAll is Not Lost のプロモーションビデオがいい。
このビデオは震災で何もかも無くした(All is lost)日本に、「大丈夫。何も無くしてなんかいないよ(All is not lost)」とのメッセージを込めて作成された、とのことです。

このビデオを見て、「細胞内で起こっている高分子の分解・合成や細胞分裂のシンクロニシティーを彷彿とさせる」と、感じるのは俺だけじゃないと思う。生物も細胞レベルでは生と死を繰り返しながら個体を維持している。社会も同じなのでしょう。生と死と破壊と再生と絶望と希望が転生しながら社会は存在し続けています。

OKGOから日本に向けたメッセージです。


メイキングビデオも楽しいです。

パフォーマンスをしている PILOBOLUS についてはこちらです。

2011年11月15日火曜日

公開授業 光合成の過程

光合成過程についての授業です。

チラコイド膜上で生じている反応をおおざっぱにとらえ、水素イオン濃度勾配を利用したATP合成が行われている事(光リン酸化)を学びます。葉緑体で行われている光合成と、ミトコンドリアで行われている好気呼吸が非常によく似た仕組みを持っていることは生命の進化を考えると、とても興味深い事実ですね。
板書です

授業の最初にみている動画はこれです。
光化学系Ⅱから電子伝達系、さらには光化学系Ⅰに至る過程は、この動画がわかりやすいと思います。ですが、ATP合成酵素の解説はざっとです。
カルビンベンソン回路についてはふれられていません。

授業の様子です。光化学反応系内の詳細については全く触れません。高校生物ではクロロフィルの名称は出てきますが、プラストキノン、プラストシアニンなどの電子伝達体については扱わないので全部すっ飛ばしています。深く学びたい方はここから学習して下さい。とてもいいサイトです。

授業で使っている動画です。以前も紹介しました。

補酵素(光合成ではNADPが関わります)についてはこちらをご覧下さい。



2011年11月10日木曜日

公開授業 受精・膜電位・シグナリング 多精を防ぐ仕組み

動物の受精において、一つの未受精卵に多数の精子が侵入すること(多精)を防ぐ仕組みには膜電位の変化と受精膜形成が関わっています。

細胞膜の内外で生じる電位差を膜電位といいますが、これは神経細胞の興奮以外にも様々な生命現象に関連しています。ここでは、受精に膜電位が関与している事を学びます。

しかし、受精から膜電位の変化、カルシウムイオン波、表層顆粒からの分泌、受精膜の形成に至る過程はとても複雑で、未だ解明されていない事実も多数あり、私ごときの力では高校生に授業が出来ません。話している内容も、怪しいものが含まれています。

ですから、この授業では神経細胞や筋細胞で学んだ様々なポンプやチャンネルがこんな所にも存在して全然違う仕事をしているんだという事実に気付いて貰うことと、シグナル伝達の基本の基本を知ることに力点を置いて授業をします。


板書です。

授業はこの動画です。
この授業を公開した後、アメリカのMDIBL(Mount Desert Island Biological Laboratory)ポスドクをしている教え子の山田敏樹君から「先生、それじゃ正確じゃないよ」とのメールをいただきました。\(;゚∇゚)/ヒヤアセモン☆
膜電位のプロフェッショナルからのご意見、心から感謝であります。みなさまからのご意見をいただきながら、改善に努めたく思いますので、今後もご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。ははは・・・  (^▽^;)

授業の中で見せている動画はこれです。


もっと勉強したい方には、この資料が参考になると思います。

細胞内のシグナリングが連鎖的化学反応であることや、発生の過程がたった一度の受精というスイッチが押されたために起こる長大なカスケードであることをわかってもらうために、よくこの動画を見せます。OK GOのThis too shall passです。


2011年11月3日木曜日

グルコース愛してるよ! 君がいなければ生きられないもの

グルコース、ブドウ糖。とても大事です。特に呼吸基質としては欠かすことが出来ません。

で、そのグルコースを歌った替え歌です。とても良くできているし、歌も上手ですよね。



グルコースが解糖系によりピルビン酸に分解された後はミトコンドリアの出番です。ミトコンドリアで何が起こっているのかについてはこれをみて下さい。



この動画のなかで、くるくる回っていたのがATP合成酵素です。この酵素は水素イオンの濃度差を利用して回転する事によりADPとリン酸からATPを合成します。この酵素の動きを予言的に表現した伝説の踊りが「Nagatsuta Bon-Odori(長津田盆踊)」です。


あほか、とお思いかもしれませんがこの踊りは生化学に革命をもたらしたのです(ちょっと大袈裟?)。疑う方は「MOLECULAR BIOLOGY OF THE CELL」をご覧下さい。

ATP合成酵素の回転について詳しく知りたい方は、こちらの動画を勉強して下さい。








2011年11月2日水曜日

PCRの勉強の参考に・・・ならないかな?

目的とする遺伝子を大量に増やすことが出来るPCRは現代の生命工学には無くてはならない技術です。このPCR法は高校の生物でも学びます。
PCR法を開発したキャリー・マリス博士の自伝「マリス博士の奇想天外な人生」はおもしろいですよ。おすすめです。

PCR法についてはこの動画がわかりやすいと思います。


生命工学器機メーカーのバイオ・ラッド社のコマーシャルです。PCRの学習をした高校生にはぜひ見てもらいたいな。ちょっとがんばって英語の歌詞を理解して下さい。PCRの流れが一とおりり説明されていて、この技術がいかに素晴らしいかを高らかに歌い上げていて、爆笑ものです。本物はここにあります。


上のコマーシャルの続編です。こっちは、上のコマーシャルでPCRマシンにハグしてた研究者の父親が主人公です。一時代前のPCR高速化を目指した高温DNAポリメラーゼ開発競争へのオマージュかな。アラフォー・アラフィフのおじさんはきっと大喜びです。すごいです。楽しんで下さい。本物はここにあります。




こんな動画を見ていたら、昔を思い出してしまって懐かしい動画も見たくなりました。
「We are The World」 歌詞つきです。
こちらも、ご覧下さい。25年後のWe are The Worldです。

「YMCA」裏返ってますけど歌詞つきです。ははは。なつかし。
 


2011年10月28日金曜日

公開授業 火山灰分析 わんかけ編

採集してきた火山砕屑物(噴火によりもたらさせた物質が堆積したもの)から鉱物を取り出しました。採集の様子はこちらをご覧ください。授業プリントはこれです。

サンプル瓶に入った状態です。ここから以下の作業で観察用の鉱物標本を取り出します。このサンプルはPm-1に入っていた30㎝大のパミスから採取しました。わんかけすると真っ白になってしまいました。有色鉱物ほとんどありません。わんかけ後の写真は、このページの最後にあります。


 わんかけをはじめました。採取したサンプル全てをわんかけせずに、必ず残すようにしてください。


はじめはたくさんの水を入れて、濁りをどんどん捨てます。

すすいでいます。


濁りがなくなってきたら、研ぎます。お米を研ぐのと同じです。鉱物の表面を磨いている感覚でやって下さい。


乾燥させます。時間があれは放置して自然乾燥が良いのですが、時間がないのでコンロに乗せます。こうすると早く処理できますが、鉱物が飛び跳ねて散らかるはサンプルは減るはで少々残念な処理方法ですが、1時間の授業でやるにはしょうがないですね。

冷えたらシャーレに出して、サンプル瓶と同じナンバーを振ります。
これがページはじめのパミスをわんかけしたものです。白いでしょう!!



保存しておき次の時間には観察です。

受験生応援プリント 光周性のある植物 丸暗記

日長の変化に応じて生物の生理現象に変化が生じることを、「光周性がある」といいます。
高校生物で光周性といえば、「短日植物・長日植物・中性植物」の花芽形成が大事ですね。具体例はある程度は憶えよう。
「えっ!暗記苦手っ」との君。案ずるな受験生! このプリントで大丈夫だ。訳わかんなくても、憶えてしまえばこっちのものだ!



短日植物は日長が短くなりつつあることを関知して花芽形成をします。
季節では、夏から秋にかけて花を咲かせます。












長日植物は日長が長くなりつつあることを関知して花芽形成をします。
季節では、春先から初夏にかけて花をさかせます。













中性植物は花芽形成に対し、光周性を持ちません。
この憶え方はY梨県立H杜高校F森健君作です。













がんばれ、受験生!
プリントへのリンクはこちらです。

2011年10月27日木曜日

公開授業 今年もやります 火山灰分析 採集編

今年も地学の授業で火山灰の採集から分析までの実習をします。
採集の様子です。
露頭に向かうバスの中です。




典型的なPM-1の露頭です。



高い位置の地層を採集しようと挑んでいます。
この後落ちました。



皆さん果敢に攻めております。各サンプルは別のナンバーを振って別のサンプル瓶に入れます。どの層序から採集したのかプリントに記載しておいて、次の時間に鉱物を取り出します。

2011年10月21日金曜日

公開授業 火山灰採集から観察まで

火山灰を採集して鉱物を取り出し、簡易偏光顕微鏡を使って観察します。
採集する露頭は山梨県北杜市高根町下黒沢打乙の露頭です。採取時に使うプリントはこちらです。




採取した火山灰から鉱物を取り出します。
通称「わんかけ」と呼んでいる作業です。わんかけの手順についてはこのプリントを参考にしてください。
わんかけの様子はこの動画でご覧ください。


わんかけの流れはこんな。


取り出した鉱物を鑑定します。観察用の簡易偏光顕微鏡については、こちらのページをご覧ください。
観察した鉱物を記載する用紙はこれです。

公開授業 かんたん手作り偏光顕微鏡で鉱物の観察

 プラスチックの偏光板を使って、双眼実体顕微鏡を簡易偏光顕微鏡にします。
それを用いて鉱物の観察をしてみましょう。
観察に使うプリントはこちらにあります。

偏光板は通販(アマ○ンなど)で簡単に入手できます。
5㎝四方に切っておきます。
オープンの状態です
クロスの状態です。この状態で鉱物などを偏光板の間に挟んで観察します。
セロハンテープを重ねたものを見てみましょう。
通常、肉眼ではこのように見えますが・・・
偏光板に挟むとこうなります。セロハンテープの重なりの違いにより、光が通過する距離に違いが生じ、その距離に応じた干渉色を示します。
偏光板の重なった部分だけで干渉色が生じているのが判ります。
透過光観察用の光源がついている双眼実体顕微鏡を用意します。この顕微鏡のステージ上と対物レンズ下にクロスニコルの状態で偏光板を貼り付けます。取り外しが楽なように、セロハンテープで軽く留めるだけにしてください。
こんな感じ。
下方ニコル(下の偏光板をこう呼びます)の上に先ほど観察したセロハンテープ標本をおきます。
透過光で覗くとこんな風に見えます。標本を回転させると変色し消光するするためとてもきれいです。
岩石薄片のプレパラートがあればそれも観察してみましょう。

こんな感じに見えます。
火山灰から鉱物だけを取り出して観察してみましょう。
火山灰採集と火山灰洗浄作業(わんかけ)はこちらを参考にしてください。
鉱物の観察は基本的にオープンニコルで行います。接眼レンズに取り付けた上方ニコルは外して観察します。
透明鉱物の観察をするときだけクロスニコルにします。慣れると、長石と石英と火山ガラスの区別が出来るようになります。

顕微鏡下の鉱物を大きなモニターに映して特徴の説明をします。
観察した鉱物は記載用紙に記録します。
記録用紙はここにあります。






2011年10月20日木曜日

世界最大級のソーラーカーレースWSCで優勝[東海大学]

東海大学のソーラーカーがオーストラリア縦断レースで2連覇
日本の強みは、もの作りなのだと、再認識させられるニュースでした。


かっこいいなあ。
平均時速90kmを出すって。最高速はどれくらいなんだろう?

東海大学の学生さん。おめでとうございます。

東海大学のHPから。

2011年10月15日土曜日

単眼症でアルビノのサメ

ナショナルジオグラフィックのニュースです。
単眼症のサメThe cyclops shark)の胎児です







ちょっとショッキングなニュースですが、動物の発生における体軸形成を研究する上でとても有益です。でも、捕獲した漁師さんは研究者に渡す気はないようです。貴重な研究材料になると思うんだけどなあ。


単眼症は人でも知られています(通常死産です)。普通は単に眼球が一個になるだけではなく鼻・口・耳等の諸器官の配置にも異常が生じます。左右対称動物の体軸形成に異常が生じた結果の変異だと考えられています。


詳しくはこの本で学んで下さい。



ヒトの変異

人体の遺伝的多様性について












2011年10月9日日曜日

村田諒太銀メダル! 2011ボクシング世界選手権ミドル級 

 

アゼルバイジャン共和国のバクーで行われていたAIBA(国際ボクシング連盟)世界選手権で村田諒太君が銀メダルを獲得しました。すごいことです。
村田君の決勝の様子はYouTubeにあります。


試合は22対24の僅差で負けたけど、素晴らしいファイトだった。両者ガードを固めての接近戦で互角の勝負でした。圧力は村田君が勝っていたけれどパンチの破壊力はイエフゲン・フイトロス(ウクライナ)が勝っていたと感じました。日本人の体格としては不利なミドル級で、よくあのパンチに耐えたと思います。

日本のアマチュアボクシング選手は、恵まれた環境でトレーニングしている訳ではありません。村田君は、東洋大学の職員としての職務もボクシング部の指導もこなした上で、この大会に向けたトレーニングをしています。本当のアマチュア精神がなければ努力できないと思います。

ほんとに素晴らしい!
ロンドンオリンピックでは金メダルを取ってくれ!


AIBAのYouTubeチャンネルはここです。
ミドル級のドローシートはここです。

2011年8月30日火曜日

平成23年国民体育大会関東ブロック大会 ボクシング競技決勝です

 国体関東ブロック大会の決勝です。撮影できなかった試合は、ごめんして下さい。

LF級 経田君千葉 vs 井上拓真君神奈川  1R 2R 3R
判定で井上君の勝利でした。

B級 坂口君千葉 vs 相川君東京 1R 2R 3R
判定で坂口君の勝利でした。

L級 三田君埼玉 vs 内藤君千葉 3R
判定で内藤君の勝利でした。

LW級 伊藤君東京 vs 成瀬君神奈川 1R 2R 3R
判定で伊藤君の勝利でした。


2011年8月27日土曜日

平成23年国民体育大会関東ブロック大会ボクシング競技準決勝

国体関東ブロック大会の準決勝です。
先に名前のある選手が赤コーナー、後に名前のある選手が青コーナーです。

LF級 井上拓真君神奈川県 vs 岩田君東京都 1R 2R 3R
8.7対5.7で井上君の勝利でした

F級 菅原君千葉県 vs 井上尚弥君神奈川県 1R 2R 3R
5.7対10.3で井上君の勝利でした

B級 江口君栃木県 vs 坂口君千葉県 1R 2R 3R
11.3対12.3 1ポイント差で坂口君の勝利

LW級 伊藤君東京都 vs 石崎君千葉県 1R 2R 3R
7.3対5.7で伊藤君の勝利

全部の試合を載せたいのだけど、撮影に限界があるので勘弁してください。
明日の決勝の様子もなるべく早くアップします。

2011年8月26日金曜日

平成23年国民体育大会関東ブロック大会ボクシング競技第一日目


国体の関東ブロック大会ボクシング競技が始まりました。

神奈川の井上兄弟、相変わらず強いです。

LF井上拓真君神奈川vs奥谷君山梨  1R 2R
2RRSCで井上君の勝利でした。

F井上尚弥君神奈川vs長田君山梨 1R 2R
2RKOで井上君の勝利でした。撃ち合いの攻防の中で長田君が右ガードを外した隙をばっちりとらえてしまいました。

どうして山梨とばかり当たるんだろう。悔しいなあ。


2011年8月16日火曜日

DIYで「パーゴラ」を建ててみました(その4)

素人仕事のパーゴラ建設、第四弾です。
第三弾はこれを見て下さい。


本体が組み上がったので仕上げの塗装をしました。
塗料は、防虫・防腐効果が高いと言われるキシラデコールを使ってみました。説明には薄めずに使うようにありますが、バケツに出して時間がたつと揮発成分が飛んで粘性が高くなり塗りにくくなります。その時には薄め液で薄めて塗りました。



  
組んでから塗ってるので大変でした。







塗り終わりました
よしずを張りました。北東側から見ています。

この下でビールを飲むのです。

北西側から見ています。