2011年8月3日水曜日

DIYで「パーゴラ」を建ててみました(その1)

将来は藤棚になるといいなと考えてパーゴラを建ててみることにしました。
パーゴラって何ですか?モルタルってどうやって作るんですか?ってレベルのド素人ですが、挑戦してみました。

作成にはこのページが役立ちました。

パーゴラ設置場所です。柱は6本建てますが、庭石の関係で一本だけレベルが高くなります。

基礎の位置を決めてフェンスブロックを埋める穴を掘ります。40センチ以上の深さで大きめに掘ります。
フェンスブロックを入れました。90ミリ角の柱がはまります。某ホームセンターで1本998円でした。
穴の底には砂利を少しひいた方が作業がやりやすくなります。
隣接する基礎から直角の位置に来るよう微調整します。
こんな感じ。
水準器で確認しながら、水平に設置します。ここは慎重にやりました。
埋めました。周りをハンマーで打ち固めました。
柱を建てます。フェンスブロックの穴は先細りになっていて90ミリ角の柱が途中まで打ち込まれた形で固定されます。
水準器で垂直を確認して借り留めの杭に固定します。
90ミリ角で3メートルの柱を6本建てました。部材はすべて防腐処理済みのものを使用しました。
柱は地元のホームセンターから1本2380円で買ってきました。フェンスブロック以外の部材や金具はすべてここで買いそろえました。
探せばもっと安いお店もあるのでしょうが、とりあえず素人の遊びなので、手近な店で済ませました。
ブロックと柱の間に隙間ができるのでモルタルで固めます。
セメント1体積と砂3体積をよく混ぜてから、水を加えながら練ります。
柱とブロックの間には先のとがったコテをを使ってしっかりモルタルを入れます。
写真の手前はモルタル処理したもの奥のものは未処理のものです。
梁を渡す金具を取り付けます。
2×4で工作するときに強い味方になるのが、このシンプソン金具で、工作技術が無い私でも、この程度のものが作れるのはこの金具のおかげです。
下がっているひもは隣の柱との水平を見るために張りました。これに水準器をあてて水平をとります。
手前側の梁が設置されました。
この梁は2×6の12フィート材です。長さを詰めずにそのまま使っています。
中央の柱で二本の梁がつながっています。
奥に設置した短い梁は2×4です。
梁がぐるりと設置されました。
この後いくつか筋交いを入れて、ルーバーを乗せます。
ルーバーを乗せたとき庭の奥が低くなるように、写真左側の梁を少し下げてあります。

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