2012年4月18日水曜日

高校生物公開授業 体液性免疫の獲得

体液性免疫が成立するまでの、基本的な流れの授業です。免疫系の細胞たちをキャラで理解してもらおうと思ってこの授業をやってみました。


マクロファージ、リンパ球T細胞、B細胞などの個別の説明は事前に済ませてあります。

抗原侵入から抗体産生細胞の形成までが細胞間と細胞内で生じるシグナル伝達で説明できることを理解してもらう目的で行いました。

ですから、免疫記憶と二次応答、さらには抗原抗体反応の特異性など、免疫の詳細についてはここではほとんど触れていません。

マクロファージがどの様に抗原を取り込むかについては、この動画がわかりやすいと思います。


また、免疫の学習をする際にはウィルスがどの様にして細胞に感染するのかも大まかに話します。その際に参考に見せている動画です。

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