ボクシングと生物学と本 【BBB.BoxingBiologyBooks】
ボクシング好きの生物教員が書いています。山梨県ボクシング連盟のボクシング教室情報も発信します。
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ボクシング教室
2011年6月23日木曜日
ヤマネの捕食行動です
もう、数年前になりますが、
北杜市清里
にあるやまねミュージアムのご指導をいただき、
ヤマネ
の観察をしました。
そのとき撮影した捕食行動の動画です。
ねぼすけネズミなんて言われますが、とても賢くかわいい動物でした。
やまねミュージアムのサイトはこちらです。
2011年6月22日水曜日
補足遺伝子を考える 高校生物公開授業
複数の遺伝子が相互作用を起こし一つの形質を発現する例として、高校生物では補足遺伝子を学習します。ここではその問題演習の様子を公開します。
扱う問題はこれです。
問題を解く要点は、二遺伝子雑種の四つの表現型、この問題では
[CP] と [Cp] と [cP] と [cp] が
それぞれ有色になるのか白色になるのかが解るかどうかにあります。そのためには、一つの生化学反応と一つの酵素と一つの遺伝子が対応していることをまず理解する必要があります。一遺伝子一酵素説までいかなくても、そのレベルに近い理解は必要だと思います。
後は16グリッドに追い込めれば問題は解けます。
抑制遺伝子・条件遺伝子・被覆遺伝子等全てこのアプローチで考えましょう。
問題プリントへのリンクはここです。
解説の動画前半はこれです。
解説の動画後半はこれです。
2011年6月21日火曜日
高校生物公開授業 大脳機能の局在化 フィニアス・ゲイジを教材に
大脳の機能が場所ごとに局在化している事を説明する、
フィニアスゲイジの事例を教材にした授業
です。
授業の最初で使っているプリントは次の二冊の本からの抜き刷りです。
「進化しすぎた脳」 池谷祐二著
朝日出版社
115ページから
「神経科学 脳の探求」 ベアー他著
西村書店
442ページ
授業で使っている
参考図書は一覧表に
まとめてあります。
授業の前半で使っている
紙芝居のような動画
はこれです。とてもショッキングな事件をあつかうので、このようなソフトタッチの動画を使っています。
後半で出てくる動画はこれの一部
です。この動画はドラマ仕立てで、時間があれば授業で全編見せても良さそうですが、内容はやや刺激的です。
ご本人です。
2011年6月16日木曜日
高校生物公開実験 ニワトリの脳を観察する
ドッグフードの鶏頭水煮で
ニワトリの脳を観察します。
とても柔らかいので、開ける前からぞんざいに扱わないようにしましょう。
1缶に十個程度の鶏頭が入っていますが、状態の良いものは5~6個です。
ピンセットで頭皮と頭骨をはずします。本当に柔らかいので慎重にやって下さい。
脳を取りだしたところです。
脳を下から見ると視交叉の様子がよく分かります。事前に
眼球の解剖
をやっておくと視神経と脳の関係について理解を深めることができます。
観察の様子はこの動画をご覧下さい。
実験プリントはこちらからどうぞ。
2011年6月11日土曜日
高校生物解法のスキルアップ 二遺伝子雑種 その2
二遺伝子雑種の問題を解くための具体的な3つのスキルを解説します。今回
扱う問題はこれ
です。
とても基本的な問題ですが、【劣性を追う】【子から親へ追う】【16グリッドへ追う】の3スキルを身につけるための要点が含まれています。この問題を通じてしっかり自分のものにしましょう。それができたなら、別の問題でこのスキルを実際につかってみましょう。
解説の動画へのリンクはここです。
前半へはここから。
後半へはここから。
問題プリントはここです。
高校生物公開実験 ゾウリムシの観察
単細胞生物の基本、ゾウリムシを観察します。
校内の水たまりから取ってきた水を藁の煮だし汁に入れ放置しておくと、ゾウリムシがたくさん発生します。時期としては5月末~7月が最適です。あまり増殖しないときには「魔法の白い粉C」を少々入れます。「魔法の白い粉C」は某乳製品メーカーM永の
Cリープ
です。有効です、即効性があります。
試験管培養の時には
もっぱら「魔法のC」に頼ります。
授業用プリントはここにあります。
観察の動画はここです。
撮影したゾウリムシの動画はここです。
培養液を遠心分離器にかけて、ゾウリムシを集めます。この作業をすれば「ゾウリムシがいなあーい」と嘆く生徒は皆無になります。
食胞形成を観察させるにはプレパラートに水彩絵の具を入れると良いです。青や赤の濃い色が観察し易いです。黄色はゾウリムシ本来の色に近く、おすすめしません。
運動を制御するための綿を少しおいて、好みの色の絵の具をおきます。ここまで準備したものに遠沈管の底に集めたゾウリムシを滴下します。
プレパラートにゾウリムシの液を滴下しているところです。
後はひたすら観察です。動きが速く追いかけるのが大変です。1時間観察していると、人間も疲れますがゾウリムシも疲れます。疲れて(?)綿に絡まった個体を見つけ、じっくり観察します。
顕微鏡画像を投影できる装置があれば、モニターに映して解説する事ができます。録画しておけば後で振り返る事ができます。
顕微鏡の画像をモニターに映して解説している所です。アナログですが
録画もしています
。
レポートはしっかり書かせます。
プリントへのリンクはここです。
質問があればコメントにどうぞ。
2011年6月7日火曜日
高校生物解法のスキルアップ 二遺伝子雑種 その1
センター試験などで頻出問題の二遺伝子雑種。問題を解く上で是非とも理解しておきたい、16グリッドの構造について具体的な問題を解きながら解説します。扱う問題は下です。
問題プリントのPDFはこちら
にあります。解説の動画は前半と後半の二分割です。
前半は問2まで
、
後半は問3から
です。
4種類の配偶子がそれぞれ等しい割合で形成されること。それらがランダムに組み合わされて次世代の個体ができる事を、4×4の16グリッドで理解し、これを用いて問題を解きます。
どのように応用するかは別の動画でお伝えします。
質問があればコメントにどうぞ。
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